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 エロスキルを使い異世界で絶頂しながら無双するメイド【第二十四話:女王との謁見】 
人間の王族であるリーリエが同行していたこともあってか、エルフ女王への謁見手続きはスムーズに進み、リリナ達はそこまで待たされることなく屋敷の中へ足を踏み入れた。ラフィンが先頭を歩き、その後ろにリーリエ、リリナと続く。なお安全のため、各自の武器(リリナの場合は淫欲の剣)については、一旦入口で預けることとなった。

「んぅ・・・あぁっ・・・♡ はんっ・・・」

イキっぱなしの直後で敏感になっている乳首とクリトリスを、歩いている最中でもお構い無しにリングの通電・振動で責め続けられ、喘ぎ声を抑えきれないリリナ。

「では、こちらへお入りください」

案内役のエルフの女性により、大きな広間へと通される。広間の中には特に椅子などがあるわけではなく、板間の上に座布団が敷かれていた。

「そちら、手前側にお座りになってお待ちください。間もなく女王が参ります」

そう言うと案内役のエルフは広間を出て、入り口の扉をそっと閉めた。広間の中にはリリナ達三人だけの状態だ。まずはリーリエが左端に正座の形で座る。

「さあ、リリナ様もそちらへお座りください。私は末席で結構ですので」
「は、はい。有難うございます・・・んんっ・・・♡」

ラフィンに促され、フラフラとよろめきながらリーリエの隣の座布団の上で正座するリリナ。姿勢が変わったためクリトリスがリングに引っ張られ、思わず声が出てしまう。続いてラフィンが右側に座り、リリナが中央に座る形となった。

静かな部屋の中で、ジジジ・・・と乳首とクリトリスを挟むリングが動作している音が聞こえる。非常に小さな音なので、身に着けている装着者以外には聞こえていないはずだが、左右の二人に淫靡な音が聞こえているようでどうしても気になってしまう。スライムによる乳首先端へのヌルヌルした刺激も続いており、絶え間無い快感と恥ずかしさでクネクネと悶えてしまい、落ち着かないリリナ。

「リリナ様、エルフ女王のイデア様は礼儀を重んじる方。謁見の際には姿勢を崩されぬようお願いします」
「す、すみません・・・んぅ・・・はぁっ♡」

ラフィンに注意されて、体をピクピクとさせながらも何とか背筋を伸ばし、改めて姿勢を正すリリナ。と、その時奥の扉が開き、三人のエルフが入ってきた。

「よくぞいらした、ヒューガイア王族の方々よ。わしがエルフ族の長を務めておる、イデアじゃ」

先頭のイデアと名乗るエルフが自己紹介をし、リリナ達の正面に座る。続いて、後続のイデアの従者と思われるエルフ達が一人ずつ、イデアの両側に槍を持って守るように仁王立ちした。

イデアを含め整った顔立ちで、全員まだ女子高生くらいの年齢に見える。しかし少なくともイデアについては、口調からして実際はかなりの年配者のようだ。

「ご無沙汰しております、イデア様。ヒューガイア王女のリーリエです。右端におりますのが騎士団長のラフィン、中央におりますのが異世界から転移されたリリナさんです」

「おお、誰かと思えばリーリエ王女とラフィン殿か。王女は前回会った時は小さな子供だったが、見違えたわ。ラフィン殿も一層たくましくなったのう。ふむ、リリナ殿は初対面じゃの。異世界の方に会うのは久しぶりじゃ」

リーリエに紹介され、ペコリとお辞儀をするラフィン。それを見たリリナも焦ってお辞儀をする。

「さて、ご用件はどのようなものかの」
「はい、今回お伺いしたのは・・・亅

リーリエがこれまでのいきさつを話し始めた。

とその時、リリナの膣口にヌルヌルしたものが触ってきた。まさか・・・と嫌な予感がした瞬間、スライムの肉棒にアソコを一気にズブリと貫かれる。

「(んはあっ!♡)」

何とか声は押し殺すものの、体を震わせて悶絶し始めるリリナ。しかしエルフの女王の前で姿勢を崩しては、交渉に支障が出てしまうかもしれない。ビクビク・モジモジとしながらも何とか正座の姿勢を維持するよう努める。

「(はぁっ・・・だ、だめっ・・・♡ こんな時なのに、イ、イッちゃうっ・・・!♡)」

腰をガクガクとさせながらアクメを迎えてしまうリリナ。しかし体勢だけは崩さぬよう、拳をギュッと握りしめて必死で背筋を伸ばした状態を維持する。

「(あ、あぁっ・・・栄養補給、早く終わってぇっ・・・♡)」

一度イッても、もちろんスライムによる攻めは終わらない。リーリエが真面目な話をする横で、その後も幾度となく絶頂を強いられるリリナ。

「(ひうぅっ・・・ま、またイクゥっ・・・♡ も、もう限界っ、バレちゃうぅっ・・・)」

もう体勢を維持するのも限界・・・と思っていたところで、ようやくスライムによる攻めが終了した。これでまた次の栄養補給が始まるまでの数十分は、スライムも静かになるはずだ。安堵の吐息を漏らすリリナ。

「そういう経緯でございまして、エルフ族であれば瘴気の浄化方法をご存知と思い、こちらに参った次第です。ご助力いただけないでしょうか」
「話は分かった。確かにエルフには浄化の力を持った者も多い。術を使えるエルフ族が同行すれば瘴気を払うこともできるじゃろう。しかしエルフ族は人間にも悪魔にも与せぬ中立の国。人間のみに肩入れすることはできんのじゃ・・・」
「で、ですが、このままでは異世界への侵略が始まってしまうのですぞ!世界を跨った戦争に発展しかねません!」

憤ったラフィンが口を挟むと、イデアはまあまあと言う身振りをしながら話を続ける。

「落ち着くがよい、ラフィン殿。話はまだ終わっておらぬ。条件次第では協力できると考えていたところじゃ」
「条件・・・ですか?それは一体・・・」
「うむ、そちらのリリナ殿じゃ」

リリナの方を見るイデア。

「はうぅっ・・・わ、私・・・んぅっ・・・ですか・・・?」

突然話を振られて、連続絶頂の余韻で乱れた息を整えながら、何とか声を絞り出すリリナ。

「お主、伝説の "エロメイド" じゃな?」
「!!」

リリナのジョブについてはまだイデアに対しては説明をしていない。驚くリリナとラフィンに、イデアが言葉を続ける。

「ふふ、わしの "千里眼" のスキルで見抜けぬことはない。さて、先ほど言った通り、わしらが表立って同行することはできぬ。しかし瘴気を払う術を、お主達に授けることならできる・・・亅
「なんと!そのようなことが可能なのですか」
「うむ。しかし人間の場合はエルフとは違い、レア度 "S" のジョブでしか扱えぬのじゃ亅
「なるほど、それでリリナ様に・・・」

得心がいったという形で、前のめりになっていたラフィンが姿勢を戻す。一方でリーリエは、リリナのジョブを初めて聞いた驚きで言葉を失い、リリナの顔にチラチラと視線を飛ばしている。

「じゃが、リリナ殿を完全に信用したわけではない。異世界からの訪問者であれば、逆にこの世界を侵略しようとしている・・・というようなことも考えられるからの」
「リリナ様はそのような方ではございません!」
「まあいずれにしろ、そのような邪心を持った輩であれば、浄化の力を受け継ぐことはできぬ。リリナ殿が浄化の力を無事に身に着けられればよし、もしそうでなければ邪な心を持っていると判断し・・・投獄させてもらう。それが条件じゃ。どうじゃ、やるかの?」
「もちろんです!全く問題ございませんな」

投獄と聞いて一旦返事を躊躇するリリナを置いて、なぜかラフィンが自信満々に回答する。

「ふふ、そうか。では浄化の力を授けるための儀式の間へご案内しよう」
「えっ・・・?は、はいっ・・・」

リリナの意志とは無関係に、話が進んでしまう。三人はイデアの後ろに続いて、儀式の間へと移動するのだった。


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