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 エロスキルを使い異世界で絶頂しながら無双するメイド【第二十三話:エルフ族】 
「ひんっ・・・♡ んはあっ!♡」

 厩舎で馬を止めてから体を持ち上げ、喘ぎ声を上げながら "ズルルッ・・・" と二本の棒を体内から引き抜くリリナ。ディルド先端のカリ部分に膣壁とアナルを引っ掻かれる刺激で、また軽くイッてしまった。

「はうぅ♡」

「リリナ様、長い時間お疲れ様でした」

 長時間虐め抜かれた二穴をヒクヒクとさせながら、フラつく体をラフィンに支えられ、ヨロヨロと地面に降り立つ。栓が無くなったアソコから、"ゴポゴポッ・・・" と封入されていたアスワルドの精液が溢れ出した。

「あっ!やぁっ・・・」

 愛液とシェイクされた大量の白濁液が、リリナの内股を伝ってどんどんと流れ落ち、足首に至るまでいくつもの白い筋を作る。幸い周りには誰もいなかったが、恥ずかしさで顔を真っ赤にするリリナ。

「はうぅ、ラフィ・・・あぐっ!?はああぁっ!♡」

 何か拭くものが無いかとラフィンに話しかけようとした途端、塞がれていた穴が空くのを待ちわびていたスライムが、肉棒の形となってリリナのアソコをズブリと貫いた。半日もお預けを食らっていたスライムは、全身を脈打たせながら激しく動き回り、腟内の隅々へと体を伸ばして愛液を残らず舐め取ろうとする。

「はうぅぅ!♡ ダメッ!ダメぇっ!!♡」

「おっと!」

 一気に絶頂へと押し上げられて腰砕けになり、ビクンビクンと腰を波打たせるリリナ。そのまま尻もちをつこうとしたところを、ラフィンがリリナの脇に腕を通して、立った姿勢のまま体を支えた。

「大丈夫ですかリリナ様!さあ、私の腕にお掴まりください亅

「あ、ありが・・・あぁーっ♡」

 両手にギュッと力を入れてラフィンの左腕に掴まるリリナだったが、変わらず暴れ回るスライムのせいで、フルフルと体を震わせながら再びアクメしてしまう。もう足に全く力が入らず、掴まっている腕の力で何とか立っている状態だ。

「それではリリナ様、王女がお待ちですので、入口へと戻りましょう」

「えっ、む、無理ぃ♡ イ、イッてて歩けな・・・ひううーっ♡」

 ラフィンが気にせず移動を始めてしまったため、ラフィンの腕に掴まっているリリナも前へと引っ張られて歩き始めるしかない。馬上アクメの余韻もままならぬまま、スライムにイカされ続けている状態で、膝をガクガクとさせながら付いて行くリリナ。もう足首まで垂れた白濁液の筋を気にしている余裕は無かった。

 入口まで戻ると、リーリエ王女がベンチに座って待っていた。

「お待たせしました、リーリエ王女」

「あっ二人とも戻ってきたわね。さあ入りましょう・・・って、えっ・・・?」

 顔を上げて二人を見たリーリエは驚きの声を上げる。そして次にムッとした顔になった。どうやらリリナがラフィンの腕に捕まっていることに嫉妬しているらしい。

「あっ、さ、さっき・・・あぅぅ♡ 立ちくらみしちゃってっ・・・も、もう、大丈夫ですっ・・・んはぁっ♡」

 リーリエの視線に気づいだリリナは、そう言ってパッとラフィンから両手を離した。スライムに蹂躙されてイキっぱなしながらも、震える足で何とか踏みとどまる。

「なんだ、そうだったのね」

 あからさまにホッとした顔をするリーリエ。一方でラフィンは、リーリエの気持ちには全く気付いていないようだ。

「さあ、まずはエルフ族の居住エリアへ入ります。瘴気の浄化について教えを乞いましょう」

「そうね、行きましょう」

「あふぅっ・・・待っ・・・んあぁっ・・・!♡」

 スタスタと歩き始めてしまう二人の後を、ビクビクと連続アクメしながらも、必死で歩いて付いていくリリナ。

 門をくぐり街中へと入ると、たくさんのエルフ族が歩いていた。ラフィンから事前にエルフの特徴として聞いていたが、皆やはり耳の先が尖っている。服装はヒューガイアの住民とは違い、布を体に巻きつけているような質素なものだ。
ただ不思議なことに子供や老人は見当たらず、若者ばかりである。

「エルフは寿命は人間の10倍近くもあるんだけど成長は人間より早くて、見た目も寿命を迎えるまでずっと若いまま。羨ましいわよね・・・」
「な、なるほど・・・あうぅっ!♡」

 気が付くと、先ほどまでラフィンの隣を歩いていたリーリエ王女がリリナの横まで下がってきてくれており、歩きながら解説をしてくれた。

「でも、エルフの事を知らないなんて、やっぱりリリナさんは異世界の人なのね。確かにそんな露出の多い服装、こちらの世界ではあまり見ないもの。最初はごめんなさい、露出狂なのかと思ったのだけど、リリナさんの住んでいた世界の文化なのね」

 王女はいい方に勘違いしてくれたようだが、元の世界でもこのような服装で日中に外出している人間はほぼ皆無だ。やはりこの世界でも変態的な姿に見られていたことが分かり、これまでのことを思い出すと顔から火が出そうになるリリナ。

 しかも今は、そのような煽情的な格好であるというだけではなく、スライムに激しく犯されて感じながら街中を歩いているのだ。

 ふと周囲を見渡すと、道行くエルフ達、特に男性達の視線がリリナに注がれていることに気付く。人間が珍しいという事だけではなく、リリナの扇情的な恰好に目を奪われているようだ。

「(んぅぅ、そんなに見ないでぇ・・・は、恥ずかしくて死んじゃうっ・・・ああっ・・・♡ ま、またイッちゃうっ・・・♡)」

 改めて気付かされた羞恥心が大きな快感に変わり、また公衆の面前にも関わらず、ビクンビクンと腰を震わせながら絶頂を迎えてしまう。プシュプシュッ・・・と更に新たな愛液が分泌され、内股を伝わっていく。
 
「リリナさん大丈夫? さっきから時々体が震えてるみたいだけど・・・。馬に長時間揺られて気持ち悪くなってしまったのかしら。長旅で疲れているなら、少し休憩する?」
「んんっ・・・♡ だ、大丈夫・・・ですっ・・・はぁぁっ・・・♡」

 不幸中の幸いというべきか、おそらく性経験の浅いリリーエ王女には、リリナの痴態がバレずに済んでいるようだ。

 なおスピリッツァまでの道中で、リーリエ王女には自分が異世界から来たことだけは伝えている。しかし、下僕ではないリーリエ王女には、いやらしいことをしていることはバレないようにしなくてはならない。自分のジョブが "エロメイド" であることや、装備品のスライムや鞍のことについては伏せてある状況だ。これはラフィンにも口止めしてある。

 スライムにアソコを犯されて何度もアクメしながら、リーリエにイッていることを誤魔化しつつ、十分ほど歩いただろうか。ようやくスライムの栄養補給が終了した。

「(はぁっ・・・はぁ・・・や、やっと終わった・・・んんっ♡)」

 栄養補給は終わったものの、後戯のように胸のスライムの流動や、乳首とクリトリスに装着されたリングからの刺激は継続されている。片時も収まらない快感に、喘ぎ声は完全には抑えることができないリリナ。

 先頭を歩いていたラフィンが足を止め、リリナ達の方を振り向く。目の前には大きな屋敷が構えられていた。どうやら目的地に到着したようだ。

「リリナ様、徒歩でのご移動お疲れ様でした。ここがエルフの女王が住んでいるお屋敷となります。入国の際に申請を出しておきましたので、すぐに面会できるはず。さあ参りましょう!」


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